「Thunderbird45」のメールソフトを立ち上げます。初回起動時は「システム統合」が表示されます。「既定として設定」を選択してください。
通常はチェックの変更をせず、そのまま「既定として設定」で進んでください。
「メールアカウントを設定する」を選択してください。
中ほどの表示(上図では「gandi.net」)は変わる場合があります。
そちらは利用しないため、念のためチェックは外して進めてください。
「メールアカウント設定」画面にて、メールの設定情報を入力します。
入力が終わったら「続ける」を選択してください。
あなたのお名前 |
任意(例:ぷらら太郎) |
メールアドレス |
メールアドレスを入力(例:taro@***.plala.or.jp) |
パスワード |
メールパスワード |
パスワードを記憶する |
パスワードを保存する場合はチェックを入れる |
メール設定情報の検索が行われるので、しばらく待ちます。
検索が成功し「アカウント設定が Mozilla ISP データベースから見つかりました。」と表示されます。設定内容変更のため「手動設定」を選択してください。
この状態ではPOP3設定となるため、IMAP設定値に変更が必要です。
受信サーバが「POP3」となっているところを選択してください。
選択肢から「IMAP」を選びます。
受信サーバをIMAPにすると、ポート番号が自動で「143」に変わりますが、後ほど修正するので、そのまま進んでください。
受信サーバ・送信サーバのホスト名を修正します。
|
種類 |
サーバのホスト名 |
受信サーバ |
IMAP |
imap.plala.or.jp |
送信サーバ |
SMTP |
secure.plala.or.jp |
受信サーバのポート番号を選択肢から「993」を選びます。
切り替えると、SSLは自動的に「SSL/TLS」に変わります。
送信サーバのポート番号を選択肢から「465」を選びます。
切り替えると、SSLは自動的に「SSL/TLS」に変わります。
ユーザ名をメールアドレスに書き換えます。
ユーザー名が「受信サーバ」と「送信サーバ」に分かれていますが、受信サーバを書き換えると自動で送信サーバも書き換わります。
【以下の入力例はメールアドレスが「taro@***.plala.or.jp」の場合】
ユーザ名 |
受信サーバ |
メールアドレスを入力
(例:taro@***.plala.or.jp) |
送信サーバ |
メールアドレスを入力
(例:taro@***.plala.or.jp) |
入力が終わったら「再テスト」を選択してください。
「再テスト」選択前は、認証方式が「自動検出」のままで問題ないです。
再テストが済むと、認証方式が切り替わります。
下の表と同じ認証方式に変更されていれば「完了」を選択してください。
【以下の入力例はメールアドレスが「taro@***.plala.or.jp」の場合】
|
種類 |
サーバのホスト名 |
ポート番号 |
SSL |
認証方式 |
受信サーバ |
IMAP |
imap.plala.or.jp |
993 |
SSL/TLS |
通常のパスワード認証 |
送信サーバ |
SMTP |
secure.plala.or.jp |
465 |
SSL/TLS |
通常のパスワード認証 |
ユーザ名 |
受信サーバ |
メールアドレスを入力
(例:taro@***.plala.or.jp) |
送信サーバ |
メールアドレスを入力
(例:taro@***.plala.or.jp) |
サーバーにアクセスし、パスワードが正しいか確認が行われます。
(パスワードが正しければ、この画面はすぐに表示が終わります)
設定画面が閉じ、Thunderbirdにアカウントが作成されて完了です。